トイレのリフォームを考えているならば
どのようなトイレにするか?という悩みがうまれることと思います。
実家のリフォームによって和式トイレを洋式のフチなしトイレにして
掃除がしやすいというメリットと
便座の裏が…というデメリットを実際に検証した感想をまとめています。
設置したトイレの詳細
便器とタンクのセット LIXIL アメージュZ 定価112,600円 購入価格は52,000円
便座も合わせて設置 LIXIL シャワートイレ CW-KA21QC 定価94,000円 購入価格は55,000円
パワーストリーム洗浄による強力な水流で、少ない水でもしっかり汚れを洗い流す!
この強力な水流が悩みの種にもなるのですが…
ちなみに節水能力はECO5
2000年ころまでに設置した水洗トイレと比較すると
約69%の節水ができるとのことで、上下水道の節約にも役立ちます。
具体的にいうと、大を流す際の水量が 13L → 5L へ減少!
この少ない水量でもしっかり流れることは事実ですよ!
トイレ掃除は楽になったか?
フチなしトイレのメリットとして謳われているのは
フチがないので、汚れがたまらず、掃除もひと拭きで簡単!
というところです。
確かにフチがないので、フチの裏側が汚れることはなくなり、掃除もしやすくなりました。
しかしながら
汚れない と 掃除がしやすい は別次元のお話です。
掃除のしやすさと引き換えに汚れやすくなった便座の裏
.上記写真の赤枠で示したところが便器の枠の部分
その内側は…
残念ながら汚れやすいです。
しかも、いくら跳ね返りに注意しながら用をしても効果は期待できません。
流す水量を減らしたぶん、流す水の勢いは強くなったのかも…
フチがなくなったことと水の勢いが強くなったことが相まって
流した際の跳ね返りが便座の裏に付着してしまいます。
ときには便座のふたの裏側にまで付着することも(・_・;)
付着物の対策
使い始めのころは気になっていたこともあり
飛び散らないようにする方法を模索しましたが、みつからず…
トイレに流せるお掃除シートを大量に購入し、
こまめに拭き掃除をしていました。
ですが気づきました!
お掃除シートを使う必要もなかったのです。
頻繁に拭き掃除をするので、ゴシゴシと力をいれて拭くことはほとんどありません。
トイレットペーパーを厚めに手に取り、それに洗剤をスプレーして拭き取るだけできれいになります!
拭き取ることが当たり前という意識になれば
掃除の頻度はあがるものの、さっときれいにできますよ!
フチなしトイレのデメリット?まとめ
フチなしトイレは掃除がしやすいのは事実!
フチの裏に汚れが堆積して黒ずむこともありません。
ですが、掃除をしなくてもキレイな状態を保てるわけではないのです。
というよりも…
もともとトイレは毎日掃除する場所だと思うので
そう考えれば掃除がしやすいということは
デメリットではなくメリットだと断言します!
価値観の問題で
比較的に掃除をしなくても汚れが見えない状態をよしとするか
頻繁に掃除は必要だけれども、簡単な掃除できれいな状態を保てることをよしとするか
利用する方の価値観に合わせて選んでくださいね!
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