徐々に高齢化する両親
安全にお風呂に入ってもらうために
リフォームに合わせて床が滑りにくい加工がなされているものを検討しリフォーム。
そして今回はそのリフォームで実際に滑りにくい床へ変え
利用してみた感想をまとめました。
滑りにくい床にしたいけど、実際に使っている人の感想が聞きたい!
という方におすすめの内容になっております!
滑りにくい床を調べてもなかなか比較はみつからない
一概に滑りにくい床といっても
メーカーによっても商品やオプションによっても種類は様々です。
実際に利用してみないとその効果のほどはわかりにくいのが現状ではないかと思います。
ですから、一例として我が家の風呂床の具合を紹介するので、参考にしてくださいね!
本当に滑りにくい!生まれ変わった我が家の風呂床
我が家はリフォームする前までは、いわゆる昔ながらのお風呂で、
床は冷たいタイルで石鹸や泡で滑りやすくなることがありました。
しかし、現在利用している床は滑る気配すら感じられません。
床材はFRP材
ちなみにこちらはクリナップのシステムバス ユアシス の 足ピタフロア という商品です。
滑りにくさの比較(メーカー発表の滑り抵抗係数)
そもそも すべり抵抗係数 なるものが存在することさえ知りませんでした(笑)
タイル(表面がツルツル)張りの床がいかに滑りやすく
この足ピタフロアがいかに滑りにくいのかを数値で確認することができます。
この数値の比較だけでも知っているのと知らないのでは大違いですよね。
足ピタフロアとは?(メーカーのイメージ図)
床の辺、数センチを除いた範囲に、細長く丸い凹凸加工をを無数に施してあります。
ユアシスはこの加工が浴槽の底面にもあるんですよ!
細かい凹凸なので、実際を歩いてもたっていても凹凸が気になることはないです。
加工の向きを横切るように足を滑らせると凹凸を感じることができる程度といえば伝わるでしょうか?
小さいお子さんでも、ご年配の方でも安心して使えると言えますね。
正直使う前までは半信半疑ではありましたが、今は満足!
滑りにくい故のデメリット
お伝えしているように、滑りにくくするために
細長く丸い凹凸が無数にあるゆえに…
汚れはたまりやすいと言えるでしょう。
汚れた足で浴室に入ったら、乾く前にしっかりとシャワーで流すことをおすすめします。
汚れが乾いてしまうと掃除が少し手間です。。。
お風呂を滑りにくい床にしたい方へ まとめ
今回私が紹介したものは
クリナップのユアシス(システムバス)
滑りにくい加工が施された床 足ピタフロア でした!
汚れがたまりやすいということを理解しながら
都度しっかりとシャワーで細かい汚れを流せば
それほど掃除は大変にはならないので、おすすめの床ですよ!
そして
まったく知識がない状態から希望の商品を探すのはほねが折れますよね!
滑りにくい浴室の床を検討されいる方の参考になれば幸いです。
引用元 クリナップ公式 足ピタフロア紹介ページより