雑記

パートナーの妊娠時の不安を和らげたい!【夫にできること】

2021年8月27日

初めて命を授かった妊婦さん

その不安は計り知れません

夫であるあなたにできることといえば

祈ることだけ…

ではありません!

この記事を読むことで

愛する人のために

あなたができることや

その心構えを共有することができ

パパとして成長する

きっかけを提供します

ぜひ最後までお読みいただき

愛する人との幸せな時を育む糧を手にしてください

(今回は妊娠初期から妊娠4カ月目程度までの内容となっております)

また個人的に中絶は母体に危険性がある場合を除いて、やるべきことではないとと考えているので、その選択肢はこの記事にはございません

妊娠したかもしれない…そんな兆候をきいたら

妊婦とパートナー

最初の段階ですが

パートナーの月経が止まります

そして

止まったのか、月経のサイクルが乱れてしまったのか

検査をするまではわかりません

期待と不安でドキドキしている日も多いはずです

パートナーがママに近づく第一歩

そして男性もパパに近づく第一歩になります

市販の簡易検査キットで調べてみるか

産婦人科に行くか…

検査キットの陽性反応だけでは100%ではないので

まずは

  • パートナーから報告を受けたら、笑顔で応える

最終的には産婦人科に行くことにはなるのですが

パートナーだけに判断させるのではなく

今後のためにも、しっかりとコミュニケーションをとって

二人三脚で進むことをオススメします

あなたが笑顔で

自分は今後もパートナーを支えていく!といった意思表示をするだけでも

パートナーの不安を和らげることができるはずです!

妊娠したかも!?

妊娠検査キット

検査キットで陽性となった場合

すでに妊娠して4週から5週目に入っているころかと思います

この頃からパートナーは産婦人科へ、場合によっては何回も足を運ぶことに…

ホルモンバランスが崩れやすく、体調も崩しやすい時期

そうなってくると

パートナーはメンタルにも少なからず影響が出てきて

些細なことでイライラしてしまうこともあります

今までよりも、より一層様々なケアが必要になってきます

男性の身体には何の変化もないのに

パートナーは日々、赤ちゃんを育んでいきます

男性にできることは

今まで以上にパートナーに対して良い意味で興味をもつこと!

  • 妊娠したパートナーのカラダにどのような変化が出てくるのかを、少しずつ勉強する

男性もパパにむかって、

ママに遅れをとらないように、しっかりと学んでいきましょう!

現在は「妊娠」 「妊娠初期症状」 などと

Googleの検索を行うだけで

産婦人科を営む先生が発信する情報を無料で見ることが出来る時代です

「知りたい!」

という意思さえあれば

パートナーと共に様々な困難にも立ち向かい

より絆を深めることもできるでしょう!

何より

あなたがパートナーと胎児に対して

”関心”をもっていること

それだけでもパートナーの不安を和らげられているのです!

産婦人科に係る費用について

妊婦検診前の診療の負担は10割

頭では理解できているのですが

何となく病院に行って診てもらったとしても

”健康保険”が適用されるような印象をもってしまいますよね?

妊娠は病気ではありません

ですから

産婦人科の初診料の負担は大きく

数千円~1万円を超えることもあるようです

後述する母子手帳を発行してもらい、自治体から発行される妊婦検診受診券(割引券)を発行してもらうまでは

「医療費は全額負担」となり

診療の内容にもよりますが、初診料ほどはかからないにしても

1万円程度は財布に入れておかないと不安な印象があります(検診の内容によります)

金銭的な面からみても

どのくらいの負担になっているか

パートナーとお互いに把握しておくことをおススメします

また診療で支払った領収証は確定申告の際に

医療費控除を受けるための証明にもなります

支払った金額に応じて医療費控除がうけられるかどうかは変わってしまいます(支払い総額が10万円以上)が捨てずにとっておいた方が無難です

医療費控除についてもGoogleの検索で簡単に調べることができるので

確認してみてくださいね!

母子手帳がもらえるまで

母子手帳はいつもらえるか

どこでもらえるかご存じでしょうか?

妊娠が確認できたからといって

病院ですぐにもらえるものではありません

明確にもらえる時期というものは定められているわけではないようですが

医療機関において超音波検査(エコー検査)によって

「主に胎児の胎嚢や心拍を確認することができてから」

妊娠の周期だと

「6週目~10週目」頃

のようです

この頃になると産婦人科から診察後に次回までに

「母子手帳をもらってきてください」

と言われ、ようやく母子手帳をもらえるようになるわけです

母子手帳を発行してもらうためには

住民票をおいている市役所に

妊娠届を提出しなければいけません

このような役所での手続きも

日ごろから夫婦で行っておくと良いでしょう

  1. 母子手帳がもらえる時期は6~10週頃
  2. 住民票をおいている市役所へ妊娠届を提出する
  3. 母子手帳は病院でもらうものではなく、住民票をおいている市役所(または保健センター)からもらう

母子手帳と同じタイミングでもらえる”妊婦検診費用補助券”

市役所、もしくは保健センターから妊婦健診費用補助券または妊婦検診受診券のような名称の書類をもらえ、

妊婦検診時に提出することで、割引を受けることができます

自治体によって割引金額は異なるようですが、5~7割程度の割引を受けられることが多いようです

この点は、正直男性が出る幕はなかなかありません

母子手帳をもらってから妊娠23週頃までの検診

赤ちゃんが少しずつ大きくなってくる時期で

つわりも落ち着いてきたり、検診の頻度も4週に1回になる頃です

比較的に安定してくる時期ではあるものの

人によっては、この時期特有の悩みがでてきます

それは

妊婦検診の検診頻度が減ることで

妊婦さんが赤ちゃんの状況を先生から聞く機会が減り

赤ちゃんの様子が気になって不安になる

というものです

妊婦さんはたえずお腹に赤ちゃんを身ごもり

時にはお腹の張りが痛くなったり

前かがみになるのが少し大変になってきたり

子宮が大きくなるにつれて

便秘がちになったり、頻尿気味になったりと様々です

突然お腹が痛くなってしまうと

”お腹の赤ちゃんは無事だろうか”

と不安になってしまうことも。。。

パートナーに大して夫ができることは↓↓↓

  1. 家事を積極的にこなす
  2. パートナーとのコミュニケーションを密にする
  3. 胎児の心拍を確認する

家事を積極的にこなす

家事は料理・洗濯・炊事なんでもやってみましょう!

もしやったことがなければこの機会に始めてみるのもいい経験になりますし、

何より、パートナーが日ごろやってくれている家事の大変さが身に染みるはず!

よりいっそう当たり前の日常に感謝できると思いますよ

作業的な面でも気持ち的な面でも支えましょう

パートナーとのコミュニケーションを密にする

家の中でつまづきそうな所はありませんか?

生活をするうえで使う消耗品などを置く場所は今まで通りで大丈夫?

日ごろの体調、職場での様子など

何気ない生活のなかでのコミュニケーション

パートナーの不安を和らげることにもつながりますよ

胎児の心拍を確認する

最近ではアマゾンなどで簡単に購入できるようになった

エンジェルサウンド(胎児超音波心音計) という商品で、

妊婦のお腹の中にいる胎児の心拍を確認することができます

妊婦さんであれば、検診時に胎児の心拍をきいているかと思うので

心拍の速さや音がどのような感じかもわかりますよね!

反対に初めて胎児の心拍を聴くことになる男性は

「どれが心拍の音なのかもわからない」

ということが発生しかねないので、

最初だけは一緒に確認しながら聴くことをおススメします!

ボリューム調整ができるのですが、ボリュームを下げた状態だと心拍はほとんど聴こえないので

ボリュームを最大にして聴いてみたほうがいいです

  • 妊婦さんのお腹にボディクリームを塗ってから本体をあてる
  • ボリュームは最大にした方が聴こえやすい
  • 聴こえないときはお腹を滑らせるように移動させる(擦る音は大きいので移動はゆっくり)
  • 胎児の心拍は早く小刻み!ということを夫婦で共有

妊婦さんが不安を感じた際、通院することになると思いますが

定期の通院でなければ、1回3000~5000円程度診察料がかかるわけですし

胎児の心拍を確認し、パートナーの不安を少しでも解消できるのであれば

この金額でも納得できますよね!

なお、こちらの商品は医療機器となるため、メルカリ等での出品や購入はできません

ということになってはいますが、チラホラ出品されているものもあるようです。。。

中古品をもし購入するのであれば自己責任でということになりますので、ご注意ください

不安はつきもの

妊娠が発覚してから

妊娠初期のカラダの変化

パートナーとの関係

産むまでや産後の生活や仕事

不安を数え上げればきりがありません

初めてのことであれば余計に不安はつきものなので

パートナーと寄り添い

不安な気持ちを共有しつつ

解消できる部分は解消しつつ

希望をもって新しい命を迎える準備をしていくことが大切です!

変化を楽しんで生きていきましょう!

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