雑記

日曜討論 2024.04.14 れいわ新選組

応援している政治家の考えをより知るために、自身のブログに記録を残しています。

あなたの”きっかけ”になれば幸いです。

目次

4月14日 日曜討論にて 長谷川ういこさん

ご自身の子育てと子ども家庭庁創設1年の評価いかがでしょうか?

れいわ新選組 長谷川ういこ

今日は私がこの番組に出ているので夫がまさにワンオペをしているわけなんですけれども、夫婦二人だけで子育てをしていますので、本当に乳幼児期は大変でした。

そしてそのときに私父が倒れまして、まさにダブルケアの当事者だったわけです。この時はですね、ダブルケアに対する支援というのがまだまだないんだと、この辺も拡充していく必要があると思っています。

そしてもう一つ、私実は母子家庭で育ったんですけれども、すごくエネルギッシュな母なんですが、そんな母でもやっぱり時々、不安そうにしていたのを覚えています。

子育て政策で最も重要なのはですね、どんな状況でもひとり親であっても安心して子育てができる、そんな社会だと思っています。

ところがですね、今現在そうなっていないわけですね。母子家庭の半分が貧困状態。

3人に1人が食料すら買えなかったことがあると回答している。

子育てのせめて経済的な負担を全てなくして経済的には心配しなくていいような社会をつくっていくことが大事だと私は考えています。

児童手当の拡充、育児休業ふくめて加速化プラン どのようにご覧になりますか?

れいわ新選組 長谷川ういこ

今回の子供手当、児童手当ですけれども、これはですね、問題はいわゆる子育て増税になってしまっているという点です。

社会保険料に上乗せして徴収する。これ現役世代がもっとも社会保険料が重いわけですから、むしろ負担が増えているのではないかと思います。

そして金額も出し方もすごく問題ですよね。

最初ずっと450円ぐらいですというふうに説明されてましたけども、赤ちゃんまで入れた人数で割った金額ですよね?

後になって1000円だ、1350円だというふうに負担額を増やしていくというのは、詐欺同然のやり方だという風に思っています。

もう一つ、育児休業とかを取りやすくするためには、まず働き方の改革が必要ですよね?

すごく賃金が安い、不安定な雇用、だから長時間労働しないと生きていけない。

結果的に子育てに参加できないわけです。

まず、私も就職氷河期世代の一人ですけれども、この状況を変えなければ、育児休業をとれるような状況になっていかないと考えています。

この30年間、経済政策を失敗して、消費税を上げ続けてきたわけですから、しっかりと消費税を廃止して景気対策をしていくべきだと考えています。

財源はどう確保すべきと考えていますか?

れいわ新選組 長谷川ういこ

私たちはこれは財政出動で行うべきだと思っています。

そもそもですね、こういう支援を拡充するために負担を増やすというやり方をやってきたからこそ、

30年もデフレ不況から脱却できず、経済成長もせず、賃金も上がらなかった。

そして子育て政策も充実させることができなかったわけですね。

まずこの考えから脱却して積極財政で子供へ支援する。そして教育に支援するということは未来への投資だという考え方でやっていくべきだと考えています。

今回先ほど言った負担金だけでなくて、歳出改革としてですね、高齢者の医療費の負担を増やしてですね、子育て支援にまわすと言っていますけれども、

私もダブルケアの当事者です。

高齢者の方の負担が増えると現役世代が結局その分を担うことにもなります。

そういう意味で余計世代の分断を深めるようなことになる。

こういうようなあり方は絶対やめるべきだと私は思っています。

男性の意識、あるいは社会の意識の変化、国民の合意形成、これはどういう風に進めたらいいかと考えますか?

れいわ新選組 長谷川ういこ

これ先ほどからもずっと言っていますけれども、要するに世代間の分断を進めるようなやり方では合意形成というのは絶対に進みませんよね?

一方で年金とか高齢者の医療費負担を増やしながら、これは子育て世代に使うんだと言われたら、それはもちろん嫌です。

誰だって歳をとるわけですから全体が良くなる方法を考えなければいけない。

そのためには経済を活性化させること。ずっと下がり続けていた賃金をもっともっと上げていくこと。

今賃金が上がってきていると言われていますけれども、

実質賃金はずっと下がり続けていますよね?

こういうところしっかりと政府が賃上げに全力を尽くしてですね、

子どものいない人も、お年寄りも、そして子育て世代も全員が良くなるという風にしなければ、

世代間の対立というのは深まるばかりだという風に思っています。

そのために必要なのは積極財政だということです。

結局財源にとらわれてケチって削減削減とやってきたのがこの30年の失敗だったわけです。

意識を変えてしっかりと出す、必要なところには投資するという、人へ投資するという考え方がなければ結局のところ変わらないという風に思っています。

ぜひやっていただきたいと思っています。

子育てしやすい社会の実現のために何が必要か?

れいわ新選組 長谷川ういこ

家族間の押しつけはやめるべきだという風に思っています。私自身も夫婦別性をやっているわけですけれども、当事者なわけですけれども

多様な家族を認めるというあり方に舵を切る必要がある。

自民党ずっと夫婦別性反対していますよね?なぜですか?いい加減にこれくらいは賛成するべきだという風に思っています。

そして一方でですね、今共同親権の問題、虐待やDVなどの被害者がより追いつめられるかもしれない。これは拙速に進めようとしている。

こういう風な家族間の押しつけではなくて、幅広い多様なあり方を認めていくことがひとつ。

そのうえでですね、先ほどから何弁も言っているように世代間の分断ではなくて、

全員が良くなるように、積極財政で子育ても介護もすべてを支えるというあり方が必要だという風に思っています。

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