洗面脱衣室のリフォームの相場を確認するにあたって
今回はリフォーム業者紹介サイト
ホームプロ (リクルート,NTTが出資) と リショップナビ(提携企業1500社!リフォーム業者は実績などをもとに審査した優良業者)
の情報をもとにまとめました。
洗面脱衣室リフォーム施工価格帯分布(5社)
実家の洗面脱衣室のリフォームの金額を紹介
ご覧のように40万までの相場が多いようですが、20万以内でできるリフォームも意外に多いことがわかります。
洗面化粧台の入れ替えだけであれば、本体の仕様や価格に大きく左右されるでしょう。
私はほぼ業者まかせにしていたこともあり、洗面化粧台の相場を確認できていませんでしたが、
今回設置してもらった洗面化粧台と似たようなもので1万円以上安いものがアマゾンで販売されていました…
洗面脱衣室のリフォームにはどんなものがあるか?
- 床・壁・天井などの基礎改修工事
- 床(フローリング)の貼り換え
- 壁紙の貼り換え
- 洗面化粧台の交換
- 天井材の変更、クロスの貼り換え
- ドアや戸などの交換や改修
- 棚などの設置
- 照明の交換
- 配線、配管の補修、改修、移動、増設など
リフォームの範囲をどこまでにするかによって、金額は大きく変動します。
我が家は現状の洗面脱衣室を一度解体して、スペースを拡大しているので、
新たに設置した洗面化粧台の金額よりも
解体処分費や大工の施工費の方が高くついてしまいました。
洗面脱衣室リフォーム工期(実家のリフォーム工期を紹介)
解体から仕上がりまで、ほかのリフォームも同時進行だったので約1カ月の予定でした。
部分的に見ると約2週間(業者休みや都合がつかなかった日を除いた日数)で終わったかたちです。
ちなみに洗濯機をおく台もいろいろ種類があります。
事前に設置する洗濯機の大きさを図って業者に伝えておくとよいでしょう。
排水管の位置も関係してきますし、スペースにあったものを設置くれると思います。
ちなみにこちらの洗濯機盤はサイズや穴あり穴無し、台の高さ、穴の位置などいろいろと種類があります。
どうしても最安値を目指すのであれば、ご自身でものを用意すると数千円は安くできるかもしれません。
解体して基礎工事、壁の設置、クロス張りまでは予定通りでしたが、業者の都合で約1週間施工が止まりましたが、無事に完了。
最後の絞め作業が遅くなったので全体的に遅くはなったものの、それ以外は予定通りの日程で進んでくれてよかった!
部屋の間取りを変えない壁紙の貼り換えや、洗面化粧台の交換などであれば1~2日で終わる感じでした。
我が家のように長年の湿気による痛みが深刻な場合、床材を剥がして基礎から作り直す必要があるため、
その分工事費も工期もかかると思います。
洗面脱衣室相場 まとめ
リフォームの内容によって施工費は大きく変化します。
各社の価格帯を見る限り、私の実家のように解体から基礎工事まで入るような工事であれば40万を超えることもある
といったところですね。
洗面化粧台を高価なものにしたり、特別な設備を設置したりする場合はその限りではありませんが。