毎日記事を投稿していたら、いつから使えないのかはっきりわかるかもしれませんが、
毎日投稿できていないと、いざWordPressの異常に気づいても、それがいつからかわからず、どのように対応したらいいか途方にくれることもありますよね?
せっかくaffinger5を導入したのに、その装飾機能を利用できなくなるとなったら大問題です!
いつから?なにが問題?バックアップから以前の状態に戻すべき?
その際に失われる記事はある?どれだけ時間がかかる?元通りに出来る?
など不安が絶えませんよね!
この記事ではクラシックモードに切り替えて利用できていたのに
突然affinger5の装飾機能が利用できなくなってしまった原因のひとつとその対策を紹介します。
affinger5の装飾機能が表示されない原因はWordPressのversionとの互換性の問題だった
テーマとWordPressのversionの相性
根本的な原因はversion upによって何が変化し、表示できなくなってしまったのかは定かではありませんが、テーマとプラグインの相性のように、WordPressのversionとテーマにも相性があるようです。
2020年8月中旬頃のWordPressのversion up
WordPressのversion up によりversionが 5.4 → 5.5 への案内がありました。
私は普段どおりWordPressのversionなど気にせず、更新の案内があればすぐに更新してしまいます…
今回もその流れで更新案内があったので、なにも考えることなく更新をクリックし、
ほどなく完了。
これが迷いの森の入り口でした。
更新直後に気づかなかったのは…
私は直接WordPressに記事を書きこむのではなく、
Googleドキュメントに書いてから、WordPressに入稿しています。
Googleドキュメントには自動保存の機能や、見出しを確認しながら書けたり、
WordPressに直接書き込む際のブロック操作の手間も省けるので重宝しています。
しかしながら、そのせいもあってWordPressを更新してから数日間入稿することがなかったので、
affinger5の装飾機能を利用する機会がありませんでした。
装飾機能が表示されない、その症状は…
そして先日、いざ入稿しようとしてみたら…
クラシックモードにしても利用するタグを選択する枠すらない…
そもそもクラシックモードにしていなくても、なんだか編集モードのデザインが若干変わっていることにようやく気づく…
画像のスクショを取り損ねてしまい、わかりやすく説明できず申し訳ありません…
ググって解決
その時点でWordPressを更新して5日程度経過…
なんとかググりまくって、5.4から5.5へversion upをしたことが原因の可能性が高いことと、以前のversionに戻すことができれば解決する可能性が高いこともわかりました。
ではどうやって更新してしまったWordPressのversionを戻すのか?
更新したWordPressのversionを戻す方法
方法は2つあります。
1つはWPdowngradeというプラグインを利用する
プラグイン WPdowngrade を使うことで
簡単に任意の旧バージョンへ変更することが可能です。
でもこの場合、以前のversionがいくつだったのかを理解していないといけません。
更新の都度、あまり深く考えずに更新していると、今利用しているversionがいくつなのか、わからない方も多いのではないでしょうか?
そこで2つめです
これはプラグインすらも使いません。
2つめWordPressのダッシュボードの更新からversionを戻す
WordPressのダッシュボードの更新をクリック
すると、現在利用中のversionが表示されます。
さらに同時に前回のversionも表示されているかと思います。
以前のversionは青色で表示されクリックできるようになっていますので、
以前のversionに戻したいのであれば、こちらをクリックして戻してください。
こちらの方法は簡単ですが、ひとつ前のversionにしか戻すことができません。
不具合に気づくことができずに、何度かWordPressの更新をしてしまったという際は
過去のversionを調べてプラグインを利用して戻すことになりますね。
以上で完了です。
念のため、記事編集の画面を開き、クラシックモードにして、以前のように戻っているか確認してみてください。
affinger5の装飾機能が利用できない【まとめ】
今回の原因はWordPressのversion up、解決策はversion down
version downの方法は
プラグイン WPdowngrade を利用する
ダッシュボードの更新から以前のversionへ戻す
サクッと戻して執筆活動に戻りましょ!