昨年リフォームの助成金をもらったので、申告が必要だと市役所から連絡がきていました。
事前にマイナンバーカードも作っていたので
今回初めて確定申告を便利そうなインターネットにて行おうと挑戦してみたのですが…
ハードルがいくつかあり、挫折してしまいました。
期日も迫っているため、何とか進めていきたいのですが、
結論から言うと
初めて確定申告をする、もしくは今回だけ自分で確定申告をしなければならない
そんな方は直接税務署に出向いた方が早いかもしれません。
その理由を紹介していきます。
大前提 マイナンバーカードの取得が必要
いつから始まったかはすでに記憶にないマイナンバーカード
もう作っていますか?
マイナンバー通知カードではなく、ICチップと自身の顔写真が確認できる「マイナンバーカード」が必要です。
通知カードがあればスマホから申請することはできますが、自治体によっては一カ月以上時間がかかってしまうこともあるようで、
今すぐほしい!と思っても無理なのが現状です。
スマホで完結できない場合がある
マイナンバーカードを持っていたとしても、それだけでは申告できません。
申告を行うために必要なアプリをスマホにインストールする必要があります。
「e-Taxアプリ」 「マイポータルAP」
というアプリを使い、マイナンバーカードとアプリを連携し、
申請するために必要な番号を取得する必要があります。
そしてこの番号を使って申告することになるのですが、
今度はスマホの機能面でもハードルがあり、私は先に進めることができませんでした。
そういった場合には別の方法で申告することができるようなのですが
それを行うためには一度税務署へ届け出が必要となり、
自宅でインターネットを利用して税務署へ届け出を出すためには
自宅にICカードを読み込める端末がないできません。
ICカードを読み込む端末なんて、普通持っていませんよね?
もっていない方は結局、一度税務署へ足を運んで、直接届け出を提出する必要があるようです。
インターネットで申告ができるといっても
必要な道具がそろっていないとできません!
スマホでもパソコンでも利用するためには様々な情報の入力が必要
当たり前のことではありますが、個人情報をいろいろと入力する必要があります。
マイナンバーカードに設定した暗証番号を入力してログイン
名前、住所、郵便番号、電話番号、職種、生年月日、世帯主名、世帯主との関係、ログインするために必要な暗証番号の設定、納税確認番号の設定、連絡先のメールアドレスの入力など…
入力が慣れていない方にとってはこの入力だけでも挫折してしまうのではと思います。
ICカードリーダーの購入と直接出向いて申告する手間を天秤にかけることに
税務署へ足を運び申告したことがない人間にとって
税務署とは未知の領域です。
好んで行きたい場所ではないので、正直悩んでいます。
家電量販店にいけば購入できるとは思いますが、
使用頻度から考えると購入をためらってしまいますよね。
と思いアマゾンをのぞいてみたら、それほど高いわけでもないようです。
このくらいの金額であればあってもいいかなと思っていますが、、、
どうでしょうか?
ICカードリーダーを使いインターネットで確定申告をした方の声
毎年、書類の印刷と郵送の手間がしんどかったのですが、カードリーダーを使えばその手間を一瞬で省けるのでストレスフリーでした。
アマゾン
マイナンバー制度になってから2度目の購入 認識しやすく使いやすいので確定申告にお勧めです
アマゾン
このような声があると、購入してでも自宅で申告できるということには価値があるのかなと思えてきますね。
結論 毎年確定申告をする方なら、手間をかけ、ICカードリーダーを購入してでも有益
確定申告の書類の多さに苦労している方がたくさんいらっしゃるようなので
それを踏まえれば
- 税務署に足を運ばなくていい(移動する時間、燃料や運賃も節約できる)
- 自宅で申告ができる(待たなくていい)
- 書類に悩まされることもない
というメリットがあるようなので
ICカードリーダーを購入してみた
こちらのリーダーを購入し、続きをやってみました。
この商品には小さいCDが付属していましたが、私はUSBを接続しただけで使うことができました。
この点はCDを読み込めるパソコンではないので、正直たすかりました(笑)
でも結局書類が準備できず…
いくらやり方を調べても
リフォームの助成金の申告の方法や
リフォーム減税の申請の方法は見つからず
ここまできて挫折…
おとなしく税務署にいくしかない
という結論にいたりました。
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