雑記

Dカードの引き落とし日に在高不足!後日の対応をまとめました。

dカードの引き落とし日が他のクレジットカードの引き落とし日と重なっていて、在高不足が発生してしまいました…

このままにしていて大丈夫?

何種類かクレジットカードを利用していて、その支払額をしっかりと把握していないと起きてしまう事例ですね!

そのままにしていて大丈夫なことはありません。

しっかりと対応して、次回以降同じようなことが発生しないようにしましょう!

anc88

対応って、、、

引き落とし口座に引き落とされるべきだった金額を入れておくだけでいいの?

その辺も含めて対応をまとめてみましたので参考にしてください!

anc88

dカードの引き落とし日に残高不足が発生した場合の対応方法

この記事を読んでいただいているタイミングによって対応方法が変わります。

ご自身が今どの位置にいるのかを把握して、適切な対応をしていきましょう。

結論を言えば、残高不足で支払えていない金額を支払わなければなりません。

その支払方法に種類があるので、あてはまるところを確認してください。

「特定の金融機関」であれば再度引き落としをしてもらえる

みずほ銀行

三菱UFJ銀行

三井住友銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

横浜銀行

上記の金融機関の口座を引き落とし口座に設定している場合、月末まで毎営業日引き落としが行われます。

残高不足が発生しても対応としては不足した金額を金融機関に預け入れるだけなので対応としてはとても楽ですね!

ゆうちょ銀行の場合も引き落としをしてもらえる

ゆうちょ銀行を引き落とし口座に設定している場合、毎月20日が再引き落とし日となっているようです。

ですのでこちらも19日までに口座に不足している金額を預け入れるだけでOKです。

他の金融機関の場合は「別途手続きが必要」

上記以外の金融機関の場合は別途手続きが必要です。

主に対応としては次のようになります。

通知文書が引き落とし日から3~5営業日後に発送される

dカードの引き落とし日は毎月10日となっているので、早ければ13日発送で14~15日には登録住所通知文書が届きます。

そちらの通知文書にてコンビニや金融機関で支払いが可能となっているので、届き次第支払いを済ませましょう。

問題は次の場合です。。。

3~5営業日を過ぎても通知文書が届かない場合

届かないからといって放っておいてはいけません。

届かないのには理由があるはずです。

郵便の配送ミスがないとはいいきれないものの、

多くの通知文書が未達の原因は「dカード」の登録住所にあります。

マイドコモでの登録住所とdカードの登録住所はそれぞれ独立

転勤や引っ越しなどで住所が変わった場合、住所変更の手続きが必要です。

利用している携帯会社への届け出は忘れにくいのですが、dカードの住所変更は忘れてしまう方が多いようです。

住所が変わった際は、マイドコモでの住所変更だけではなく、dカードの住所変更もしておきましょう。

ショップに出向く必要はなく、通常はdカードアプリから変更が可能です。

通常は…

ですが、このdカードアプリからの住所変更もエラーになってしまう場合もあります。

その場合、ショップに直接出向くか、局番なしの 151 (docomoお客様サポート)に連絡してください。

このお客様サポートに経緯を説明することで、dカードセンターの担当者に繋いでもらえます。

151は通話料が無料なので、待ち時間が長くてもまあまあ我慢できます。

とはいえ、ところどころ待たされるので、全体で5~10分は待たされるということを覚悟しておいた方が良いです。

繋がるとまずは16桁のカード番号が必要になるので、手元に準備してから電話をかけてくださいね!

他にも契約者本人か、氏名、登録していたと思われる住所、生年月日、そして現在の住所 などもきかれます。

ここまででようやく「dカードの住所変更」が完了です。

そうです。まだ終わりではありません。

カードの登録住所を変更しただけで、残高不足に対する対応には続きがあります。

次の舞台は「債権を回収する会社」へと移ります

dカードの残高不足が発生した場合、引き落とし金額の管理は債券回収会社に

dカードセンターでカードの住所は変更できても、支払いに関する内容は下記の債券回収会社へ確認する必要があります。

ニッテレ債権回収株式会社【ドコモdカード債権回収株式会社】

tel 0570-783-890
営業日:平日、土日および国民の祝日(年末年始を除く)
営業時間:8:15~20:45

ここで問題というか覚悟をしなければいけないことが2点あります。

ひとつめ、、、自動音声案内!しかも有料!

「ナビダイヤルでお繋ぎします」

「20秒ごとにおよそ10円の通話料金が発生します」

「通話定額サービスの対象外となりますのでご了承ください」

と、、、自動音声案内から始まります。

ふたつめ、、、自動音声案内にしたがって希望の番号を押し、進めていってもオペレーターにたどりつけないことも!

ながーい自動音声案内で各番号に対応する内容の説明があります。

この場合は何番、この場合は何番…

と聞いているだけでどんどん通話料が発生していきます( ノД`)

しまいにはオペレーターに繋ぐまで待っててといいながら

大変込み合っているのでしばらくしてからおかけ直しくださいと

向こうから通話を切ってきます。。。

今まで待ったのは何だったのか…

通話料がかかっているのに、全く進展しない…

という事態が発生してしまうのです。

ですがここで一つだけ救済措置があります。

債券回収会社に電話して自動音声案内が始まったら 1 2 とダイヤルするとオペレーターに直でつながります

通話をするために耳にスマホを押し付けていると対応できないので、あらかじめスピーカーにしておくことをおススメします。

自動音声案内が少し始まったくらいで、すぐにスマホを操作します。

1 2 と順にタップすると、すぐにオペレーターに繋ごうとしてくれます。

先ほどの自動音声案内をダラダラと聞かされるよりはだいぶ助かりますよね!

ですが、ここでもまた待つことに…

繋がるか繋がらないかは、もはや運。

1 2 と入力したところで通話料が発生することは変わらず

オペレーターに繋がるまで待つ必要もあり、

一定期間待つとこちらもまた電話が切れてしまいます。

ですので、ここは諦めず、何度もオペレーターに繋がるまで電話をかけ続けるしかありません。

(ちなみに私は35分ほどかけ続け、ようやくオペレーターに繋がりました)

債券回収会社のオペレーターに繋がったら

dカードセンターとは違い、こちらは内容を伝えると登録している電話番号と名前を聞かれる程度で

引き落としができなかった金額を確認してもらえます。

また、対応として、新たに登録された住所に支払いの案内文書を送付し、その文書をもってコンビニや金融機関で支払うか

または指定の口座に振り込むこともできると案内されます。

案内文書を届くまでまってもよいですが、支払うお金が準備できているのであれば指定口座に振り込んだ方が早いですよね!

何かの手違いでまた届かなかったりしたら嫌ですし…

とはいえ、支払い方法は選択できますので、都合の良い方で支払いを済ませましょう。

そもそもの残高不足が発生した原因をなくす

クレジットカードを利用しているのであれば、その引き落とし額はしっかりと把握をしておきたいところです。

現金を使わなくなって、せっかく便利になったのに、いくら使ったかがわからなくて、支払いに怯える、、、というような環境は改善すべきです。

そんなクレジットや口座の管理にはマネーフォワードが便利です!

口座やクレジットカードを登録しておくことで、使った金額も支払う金額も、引き落としされる口座の残高も簡単に把握できます!

口座を登録するのに若干手間はありますが、一度登録してしまえば自動で家計簿をつけることもでき、お金の管理がとってもラクになりますよ!

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