まだ壊れていないのに、トイレのリフォームを検討しているあなたのセンスは抜群です!
なぜなら、トイレは壊れていなくても、20年以上もまえのものを使っていたら、それだけで毎年1万円以上も損をしているかもしれないからです。
最新式のトイレの節水率は20年前のものと比較すると50%以上も節水できるようになっている(4人家族での想定)とのこと!
家族が多い家庭であればなおさらですね!
それでは本題に入っていきましょう。
トイレリフォーム費用の相場をしらべてみた
トイレのリフォームの相場を確認するにあたって
今回はリフォーム業者紹介サイト
ホームプロ (リクルート,NTTが出資) と リショップナビ(提携企業1500社!リフォーム業者は実績などをもとに審査した優良業者)
の情報をもとにまとめました。
価格帯はご覧のようになっていますが、そもそもその内容を把握していないと比べられません。
ということでいったいどんな費用があるのか確認していきましょう。
トイレリフォームにはどんなものがあるの?
トイレリフォーム費用として考えられる作業や費用
- トイレ内の壁、床の改修
- 解体後の処分費
- 内装の張替
- 手すり、棚、手洗い場等の新規設置
- 汲み取り式から水洗式への変更
- 便槽の消毒、埋め立て
- ウォシュレットの交換、取付
- 換気扇の交換
- 配線、配管の設置
- 工事にかかる工期
施工する内容にもよりますが、おおよそ20万~60万円程の相場です。
ちなみに今回、私の実家では
- トイレの壁、床、天井の改修
- 汲み取り式から水洗式へ変更
- 新規トイレの設置
- 旧便槽の消毒埋め立て
- 配線、配管
詳細は↓をご覧ください。
ここがスゴイ!最新式のトイレの特徴
古いトイレは見た目も気になりますし、外側も内側も掃除がしにくくて、汚れが落ちにくい!
そんな悩みは最新式のトイレで改善できます。
最新式のトイレの特徴をあげると…
- トイレのフチはないのがあたりまえ!?
- 流すたびに自動で洗浄!
- 外観もくねくねしていないからホコリもたまりにくい!
- 便器のコーティング技術が向上し、汚れが付きにくい!
- 節水はあたりまえ!20~30年前の基準の半分以下の水量!水道料金だけでもとがとれる!?
- 便座の節電機能も充実!
- 消臭機能を備えたものや、便器内を自動で除菌できるものまである!
- 見た目をスッキリ!タンクがない水洗トイレ!
もし20年以上もまえの水洗トイレを利用しているなら
年間で12,000円ほど節約できるというデータもあるようです!
また多くのメーカーでは汚れが付きにくいように工夫をしていたり、
掃除の手間をできるだけ軽減させる構造や仕組みを構築しています。
今現在、トイレのトラブルを抱えていなくても、交換を検討する価値は充分だと思いませんか?
トイレリフォーム例【私の実家の場合】
広さは1畳程度で、天井の高さは2.4mほどの空間です。
水回りといわれる、風呂、トイレ、洗面脱衣所をセットでリフォーム依頼した中のひとつ。
- 壁床天井の解体処分費で約3.8万
- トイレのドアで約3.1万
- 外窓で2.3万
- 内装材、照明、備品等で4.2万
- トイレ一式で10.7万(メーカー希望価格の約半値)
- 部品、建材代で4.1万
- 工賃で4.7万
- 配管、便槽埋め立てで17.6万
あらためて内容を確認すると、
もっとも費用がかかるのは、汲み取り式から水洗式への交換に伴う
配管工事と便槽の消毒、埋め立て工事でした。
現在の壁や床をそのままの状態で、古い水洗式から最新の水洗式への交換であれば
10万~20万程度でリフォームできる可能性もあるようですね!
仲介手数料?
仲介業者を経て施工をしてもらった際は、仲介業者の手数料があることも念頭に入れておきましょう。
私の実家の場合だと、リフォーム全体の金額に対して10%の価格が、
仲介業者の手数料(仲介手数料とは明記されていませんが…)として上乗せされていました。
局所的なリフォームの場合はこの手数料が商品価格に隠れている可能性もあります。
業者によっても違うかもしれませんので、
疑問に思ったことは遠慮せずに仲介業者へ確認をとってみましょう!
トイレリフォームの見積もり依頼をしてみよう!
リフォームの仲介業者は多数ありますが、リフォームサイトランキングNo1のホームプロ と厳正な審査でリフォーム業者を選定しているリショップナビで見積もり依頼をしてみよう!
ホームプロで見積もりを依頼する
ホームプロ のホームページにて利用者登録が必要です。
登録するID(メールアドレス)とパスワードをあらかじめ決めていれば5分もかからない内容で
ホームページ移動し、リフォーム会社紹介を申込むをクリック
申込みをクリック後、画面に沿って下記の順番で選択、入力するだけ!
- 戸建住宅、集合住宅、店舗・事務等を選択
- リフォーム箇所を選択
- 築年数を選択
- 着工希望時期を選択
- 予算を選択
- 郵便番号の入力
- IDとパスワードの入力
- ホームプロを知ったキッカケのアンケート
その後、メールでのやり取り後、電話や現地見積もりの流れになるかと思います。
リショップナビで見積もりを依頼する
リショップナビのホームページで利用者登録が必要です。
こちらは始めに入力する項目が少し多めな印象ですが、
ホームページ移動後、一括見積もり開始をクリック
一括見積もり開始をクリック後、画面に沿って下記の項目を入力してください。
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 年齢(任意)
- 依頼物件の郵便番号
- 都道府県
- 住所
- フリースペースに要望を記入
その後、メールでのやり取り後、電話や現地見積もりの流れになるかと思います。
見積もりができたら比較してみよう
比較するポイントはこれ!
- トイレ本体の価格、温水洗浄便座等の製品価格
- 内装を変える場合の壁紙や床材等の価格
- 施工工賃
- 汲み取り式からの変更であれば便槽の処理にかかる費用
- 廃材の処分費用
- 各業者の取り分
わからないことや不安なことはしっかりと相談することが大切です!
また比較するのは価格だけではなく、
各業者の対応や気遣いなど、信頼できる業者を選定しましょう。
トイレリフォームの相場まとめ
- トイレ本体のみの交換であれば10~20万程でできるかも
- 汲み取り式から水洗式への交換に伴う便槽の処理は高い
- 壁や床の内装の変更とトイレの交換だと20~40万程
- 製品の本体価格はメーカー希望価格の半額程度が普通
トイレリフォームの価格帯の中心を見る限り、
古くなったトイレの交換と合わせて、内装も多少改修する
といった内容のリフォームが多いことがわかりますね。
そして古くなったトイレを使い続けるデメリットと
最新式のトイレに変更するメリット
- 古いトイレは掃除がしにくく、形によっては掃除もしにくい!
- 最新式のトイレは節水もできて掃除もしやすい!便利な機能も充実!
この差を知ってしまったら、一刻も早く変えたい衝動にかられませんか?
掃除の手間も軽減できて、気になっていた臭いともおさらばできるかもしれませんよ?
少しでも興味をもたれたのであれば、ご紹介したホームプロとリショップナビは登録も見積もり依頼も無料ですので、ぜひ一度見積もりを依頼してみてくださいね!
それでは!
最後までお読みいただきありがとうございました!