生活の知恵

損するかも!車の保険更新の罠

車の保険の更新案内が届いたけど、よくわからない…

案内の中にある保険会社のおススメプランがいくつかあるから

この中から選べばいいのかな?

ちょっと待ってください!

保険会社のおススメプランは保証は充実しているかもしれませんが

お世辞にも経済的とは言えないものが多いので…

anc88
おススメプランの内容を確認して、今までの契約となにが違うのか

新たに追加されたオプション契約はないか

一度しっかり確認してみてください!

anc88

車の保険は、車の免許を取得して、社会人になってすぐ加入することが多いとは思いますが、

初めての契約は自分自身ですることよりも、親や親族が契約することが多いですよね?

結果として、保険を更新するときになると

わからないことだらけとか…

ですがご安心ください!

この記事を読むことで

車の保険を更新する際の悩みを解決できたり

補償を選択する判断材料を知ることができます。

さっそくみていきましょう!

目次

車の保険更新の案内は契約満期の1~2か月前

保険会社にもよるところはありますが

契約が切れる1~2か月前に更新の案内が送られてきます。

まずは送られてきた封筒を開き、内容を確認しましょう。

そこには現在の契約内容と保険料の年額や月額が記載されているはずです。

補償内容を確認する前に

補償険内容の確認の前に運転する人の情報をチェック!

  • 運転免許証の色
  • 運転者の年齢(運転者年齢条件)
  • あなた以外に乗る人がいるか(運転者限定)

 

運転免許証の色や運転者年齢条件は保険料金の割引に影響します。

運転者限定は契約者本人のみや家族のみなど、

その車を運転する人を限定することで割引を受けられます。

損をしないためにもしっかり自己申告!

運転免許証の色や運転者年齢条件は

保険会社に自己申告しないといつまでも最初に契約したまま!

運転免許証の色(主にゴールド免許が割引対象)も運転者年齢条件も

保険料の金額に少なからず影響があるので注意しましょう!

自己申告するタイミング

  • ゴールド免許に更新した年
  • 21歳、26歳、35歳に達した年

 

保険会社が勧めるプランの補償内容でまず確認したいこと

現状の保険内容で特に不満がないのであれば

まずは今と同等の補償内容のプランの案内があるか確認!

おススメとしているのは補償が厚くなっていることが多く

その分保険料金も高めに設定されています。

もしここで同等のプランが提案されていないのであれば要注意です!

現在の補償で問題なければ、同じ補償のプランが提案されているか確認!

現在と同等のプランが提案されている場合

現在の保険内容で不満がなければ基本的にはそのまま更新でも構いませんが

車両保険金額の設定によって保険料金が大きく変化します。

車両保険金は事故等で運転していた車が全損してしまった場合に

その車両保険金額分の補償が受けられます。

ですが、

車は年数が経つほど

走った距離が長ければ長いほど

価値(価格)は下がっていくものです。

保険会社によってはこの車両保険金額を高めに設定しているところもあるようで

すでに新車とは言えないほど走行距離が増えているのに

新車を買えるほどの車両保険金額になっていることもあるので注意が必要です。

同等のプランで月々の保険料金をもう少し下げたいのであれば

この車両保険金額を減らしてみるのも選択のひとつです。

車両保険の金額が月々の保険料金に大きく影響する

実際に送られてきた案内

現在の契約しているプランの1年間の保険料が 9,490円

おススメプランは3つ提案されていて、それぞれ

プランその1 20,140円

プランその2 19,640円

プランその3 19,530円

と、同等のプランの提案はなく、金額も倍以上という結果に…

補償が増えた分だけ保険料金も増加する

提案されたプランを選択しなきゃダメなのか?

結論からいうと

提案されたプランしか選択できないということはありません。

先ほどの提案されたプランですが

納得がいかなかったので、保険会社に連絡して

同等のプランでかつ年齢条件の変更と車両保険金額を10万減らしたプランの見積もりをもらったところ

現在の保険料金とほぼ同じプランを提案してもらえました!

提案されたプランから選ばなければいけない!ということはない

車の保険 更新のまとめ

保険会社の方を悪く言うつもりはありませんが

保険会社という会社自体が

我々が支払う保険料によって運営されていることを考えると

万が一のときは頼りになりますが

そうでない場合は

ただただ保険料金を支払うだけ…

ですから、ご自身の車の使用状況も加味しながら

本当に必要な補償を選んで契約することが

損をしない保険の契約の第一歩です。

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