生活の知恵

カメムシどこからやってくる?【何とかしたい!】

2020年10月21日

どこからか入ってくるカメムシをなんとかしたいです
家の中に侵入してくるカメムシは嫌になりますよね
anc88
特に窓枠に多い気がするけど、窓はしまっているのに入ってきていて困っています
では一緒に原因と対策を探っていきましょう!
anc88

目次

カメムシはどこから入ってくる?

カメムシの侵入経路 部屋の換気扇

さまざまな侵入経路がありますが、基本的には家のさまざまなすき間から侵入してきます。

見ためは大きめに感じる体長は5mm~25mmほど

ですが…

その体の厚みは意外にうすく、細長いすき間であれば2mmでも侵入してくるツワモノです。

サッシの窓枠、窓のすき間、屋根のすき間、壁のすき間…

また他にもエアコンのダクトや換気口、換気扇などからの侵入も。

人の出入りや洗濯物に付着して侵入する場合もあります。

物理的な対策としては、屋内に侵入する可能性のあるすき間をふさぐことが効果的ですね!
anc88

カメムシの生態

大きさ 5mm ~ 25mm ほど

餌 野菜や果物、稲など(農家にとっては害虫そのもの)を口先からストローのようなものを出して、栄養分を吸い取る

種類 国内だけでも100種類ほど 地球上には1,000種類以上いるようです

産卵 1回に10~30個ほどの卵を産み、1~2週間で孵化し2ヶ月で成虫になります

繁殖期 5月~7月

活動期 4月~11月 

習性 寒いところは苦手 光に集まる習性

寿命 約1年

生息場所 草むらや木々の葉など

越冬場所 枯葉の下や木の幹、家屋内など

夏の虫と同様で明るい場所に集まるので、寒くなってきて、他の虫がいなくなると目立ちやすいですし、冬場は枯れ葉や木の幹に潜んで越冬する習性をもっているので10月~11月は越冬する場所を求めて明るく暖かい場所を探しているんですね!
anc88

カメムシの侵入を助長する行為

カメムシの侵入を助長する 灯りのついた部屋

10月後半にもなると肌寒い日には暖房をつけることも…

その状態でさらに深夜、朝の暗い時間帯に部屋の明かりをつけっぱなしにしていると

カメムシにとってはとても過ごしやすい環境が整ってしまいます

明るくて暖かい空間はカメムシの寝床として最高なわけです

カメムシ体験談

私は朝5時に起きて、暗ければ灯りをつけて部屋でパソコンを利用していたのですが

作業に夢中になっている間にいつの間にかカメムシが数匹、部屋へ侵入し飛び回っていました…

また、少し明るくなってから部屋の窓枠をのぞいてみたら…

多数のカメムシが身を寄せ合っていました…

なにも対策をしていない状態だったのでこのときに対策しようと決意を固めました(笑)

部屋を暗くしていたり、暖房をつけなければ侵入してこない?

すき間がある限り答えはNoです。

実家の状況をみる限り、使っていない部屋であってもサッシのすき間や換気扇からかなり侵入されていました…

すき間をなくすことが効果的!

とわいえ、なかなか全てをふさぐことはむずかしいですよね。。。いくつか対策方法をみていきましょう
anc88

カメムシの対策

カメムシをなんとかしたい

侵入を防ぐカメムシ対策

1.換気扇にフィルターをつける

2.建てつけの悪いサッシにスキマテープをつける

3.市販の忌避剤を利用する

対策にもちいられる商品を紹介しますね
anc88

換気扇にフィルターをつける

建つけの悪いサッシはすき間テープですき間をなくす

忌避剤を利用する?

という選択肢はなきにしもあらずではありますが、

レビューを見る限りこれといって効果が保証できそうなものは見当たりません。

ハッカのにおいで忌避効果をうたっている製品は多いですが、範囲もかぎられ、レビューを見る限りあまり期待はできなそうです
anc88

ですが

私が購入して利用した製品で殺虫効果と忌避効果を併せ持つものがありましたのでご紹介します!

カメムシバリア【効果が実感できたカメムシ対策】

カメムシバリア

殺虫剤の効果と予防の効果を併せ持つこの商品

フマキラーのカメムシバリアです。

カメムシが入ってきそうな場所にスプレーするだけで3か月の長期予防ができるとのこと

購入してさっそくつかってみました!(本体の使用上の注意も読まず…)

しかしながら個人的には大満足な効果!

速効性は微妙ですが、殺虫効果はじゅうぶん!
使用時はマスクの着用をおすすめします!
窓枠や網戸に噴射することで侵入予防効果を実感!

殺虫効果

かける量にもよるかもしれませんが、直接かけてから1分程度は動いていましたけどしっかりカメムシを退治できました!

窓枠にかけた際に近くにいるクモもついでに退治できます。

私が感じたデメリット

読まずに使った私もわるかったのですが、

噴霧を直接吸入しなことと書いています。

当たり前のことではありますが、普段利用しているスプレーの殺虫剤と同じような感じだろうと使った結果…

みごとに吸入してしまったようで、のどに違和感をおぼえました。

バリア効果

一番の驚き効果です。

この商品を使う前は網戸にカメムシが何匹もくっついているのは当たり前でしたが、使った翌日からはほとんどみなくなりました。

執筆している今現在もかれらの姿はみえません(笑)

またこのスプレーをあらかじめかけておくことで、のちのちに侵入してくるはずだったカメムシまでを弱体化させられるような印象です。

外で見かけるカメムシに元気がない様子のものがちらほら。

そしていちばん効果が実感できるのは部屋に入ってくるカメムシはほぼ0になったことです!

カメムシのいない生活が簡単に手に入ったのは嬉しい限り!

商品説明欄

イヤなカメムシを3ヵ月長期予防

4連ワイド噴射でアミ、窓ガラス、玄関灯などに集まったカメムシをまとめて退治

*降雨のあたらない場所に使用方法どおり処理した場合。期間は使用環境により異なります。

【適用害虫】カメムシ

【有効成分等】フタルスリン、シフルトリン、インパラフィン、皮膜形成剤、ガス、その他1成分

【内容量】450ml

【使用方法】

《殺虫》カメムシに対して30cmの距躍から2〜3秒間直接噴射する。

<予防・居つき防止>頃射する対象物から約30cm離し、全体に均一に噴射する。

※カメムシは越冬のため暖かい室内に侵入することがあります。予防にはアミ戸、窓ガラス、サッシ等への処理が効果的です。

(アミ戸)90x180cmに約8秒噴射。(1本で約14枚分処理できます)

(ガラス)ガラス面使の汚れを洗剤等で充分落とし、乾いた状態で用ご使用ください。(汚れや洗剤等が残っていると白くにごることがあります)

1mあたり前約5秒頃射。(1本で約22m処理できます)

<玄関灯>明かりを消してご使用ください。

《使用上の注意》定められた使用方法を必ず守り、使いすぎない。

※植物に直接散布しないでください。植物保護の目的では使用しないこと。本品は農菜ではありません。20秒以上連続哨射しない。

人体に向て頃射しない。また噴霧を直接吸入しない。身体に異常を感じた場合は、使用を中止し、直ちに本剤がピレスロイド系殺虫剤で読あることを医師に告げて、診療を受ける。

商品説明欄より

室内に入ってきたカメムシ対策

へたに刺激をすると、強烈なにおいを出すことは皆さんもご存知かと思います。

かといって放っておいていつの間にかつぶしてしまっていたら…想像したくもありませんね(笑)

私はいつもガムテープを10cmほど用意して、カメムシにぺたっとくっつけて…

そしてそのまま外に出して、粘着テープの粘着剤ががついていない側からデコピンするとそのまま飛びたってくれます!

100均のガムテープは粘着が弱いので、カメムシがなかなかくっつかないので気を付けてください!

まとめ

建物が古いと建つけが悪くて風が入ってくるほどのすき間があることも珍しくありません。

自然豊かな場所にあるいえであれば、カメムシの飛来を防ぐこともむずかしいので、

飛来してきたカメムシが家に入りにくくなるような対策が効果的といえるでしょう。

カメムシバリア

ぜひ一度使ってみてくださいね!

スポンサーリンク

-生活の知恵
-,

Copyright © anc88.blog , All Rights Reserved.